ゆうちょ銀行の振込手数料|窓口・ATM・ネットの違いと最安手段の選び方
- 窓口・ATM・ゆうちょダイレクト・ゆうちょ通帳アプリでの振込料金の差や、5万円未満・5万円以上の料金区分を公式情報に基づき整理しています。
- ダイレクトなら他行宛165円一律・ゆうちょ間は月5回無料・ことら送金は10万円以下無料などの最新情報が確認できます。
ゆうちょ銀行の振込手数料は、利用する手段によって金額が大きく変わります。
同じ「他の金融機関への10万円の振込」でも、窓口なら880円、ATMなら440円、ゆうちょダイレクトなら165円と、最大715円の差が生じます。
ゆうちょ口座同士の電信振替なら月5回まで無料、最新の「ことら送金」を使えば10万円以下の送金が無料で利用できる選択肢もあります。
本記事では、ゆうちょ銀行の振込手数料を公式情報に基づき手段別・金額別に整理し、最安で振り込むための判断基準まで分かりやすく解説します。
ゆうちょ銀行 振込手数料 早見表
ゆうちょ銀行の主な振込・送金料金を、用途別に一覧で確認できます。
| 利用方法 | ゆうちょ→他行 (5万円未満) |
ゆうちょ→他行 (5万円以上) |
ゆうちょ→ゆうちょ (電信振替) |
|---|---|---|---|
| 窓口 | 660円 | 880円 | 146円 |
| ATM・Madotab | 220円 | 440円 | 100円 |
| ゆうちょダイレクト・通帳アプリ | 一律165円 | 月5回まで無料 6回目以降100円 |
|
| 自動振込・自動送金 | 550円 | 770円 | 125円 |
※料金には消費税(地方消費税を含む)が含まれています。ゆうちょBizダイレクトの利用には別途契約料金・月額料金が発生します。
ゆうちょ振込手数料 攻略ガイド 目次
他行宛振込手数料を手段別に解説
ゆうちょ口座間の電信振替料金
5万円未満と5万円以上で変わる料金
【Q&A】ゆうちょ振込手数料のよくある質問
編集部リサーチノート
編集部のアドバイス
ゆうちょ銀行 公式ポータル一覧
【結論】最安で振り込むための5つのコツ
ゆうちょ銀行から振り込む時、料金を最小限に抑えるためのコツを5つに整理しました。
利用頻度の高いものから順に紹介します。
「他行宛はゆうちょダイレクト一択、ゆうちょ間は月5回無料枠を活用」が鉄則です。
振込金額に関係なく一律165円で、窓口の最大4分の1の料金で済みます。
事前に申し込みが必要ですが、一度設定すれば月に何度使っても料金は変わりません。
家族間の仕送り・自分の複数口座間の移動・友人との立替金精算など、活用シーンは幅広くあります。
無料枠はダイレクトと通帳アプリの合算で月5回なので、両方を組み合わせて使う場合も合計回数で判定されます。
10万円以下の送金が無料で、相手の携帯電話番号やメールアドレス宛にも送れる便利なサービスです。
ゆうちょ通帳アプリから利用できるため、家族・友人間の少額送金に重宝します。
同じ振込でもダイレクトなら165円なので、年に数回でも使うなら差額が大きい選択肢です。
やむを得ない場合を除き、ATMやネットへの切り替えを検討しましょう。
料金は5万円未満550円・5万円以上770円とやや高めですが、振込忘れのリスクをゼロにできます。
頻度より確実性を重視したい場面で活用しましょう。
| 利用方法 | 1回あたり | 年間コスト |
|---|---|---|
| ゆうちょダイレクト・通帳アプリ | 165円 | 3,960円 |
| ATM・Madotab | 220円 | 5,280円 |
| 窓口 | 660円 | 15,840円 |
| 自動振込 | 550円 | 13,200円 |
他行宛振込手数料を手段別に解説
ゆうちょ銀行から他の金融機関への振込手数料を、利用手段ごとに詳しく見ていきます。
4つの手段それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分のライフスタイルに合うものを選びましょう。
窓口振込
郵便局やゆうちょ銀行の貯金窓口で行う振込です。
最も料金が高い反面、職員に直接相談できる安心感があります。
| 振込金額5万円未満 | 660円 |
| 振込金額5万円以上 | 880円 |
ATM・Madotab振込
郵便局やコンビニなどに設置されているATMやMadotab(セルフ型営業店端末)からの振込です。
窓口より安く、24時間使えるATMなら時間的な制約も少ないのが魅力です。
| 振込金額5万円未満 | 220円 |
| 振込金額5万円以上 | 440円 |
ゆうちょダイレクト・ゆうちょ通帳アプリ
ネットバンキングのゆうちょダイレクトや、スマホ向けのゆうちょ通帳アプリからの振込です。
4つの手段の中で最も安く、最も便利な方法です。
| 振込金額(金額問わず) | 一律165円 |
自動振込
毎月決まった日に決まった金額を自動的に振り込む仕組みです。
家賃や月会費など、定期的な支払いに向いています。
| 振込金額5万円未満 | 550円 |
| 振込金額5万円以上 | 770円 |
ゆうちょ口座間の電信振替料金
ゆうちょ銀行の口座同士で送金する「電信振替」は、他行宛振込とは別の料金体系です。
特に、ゆうちょダイレクト・通帳アプリでの月5回まで無料は大きな魅力です。
| 利用方法 | 料金(1件につき) |
|---|---|
| 窓口 | 146円 |
| ATM・Madotab | 100円 |
| ゆうちょダイレクト・通帳アプリ | 月5回まで無料 6回目以降:1回100円 |
| 自動送金 | 125円 |
※月5回までの無料送金回数は、ゆうちょダイレクトとゆうちょ通帳アプリを合算した回数です。
夫婦間で生活費を分けたり、親から子へ仕送りしたり、友人と立替金を精算したりと、活用シーンは幅広くあります。
ゆうちょダイレクト・通帳アプリでの月5回無料枠は、両方の合算でカウントされます。
ダイレクトで3回、通帳アプリで2回使った時点で無料枠は使い切りです。
無料枠を超えた6回目以降も1回100円と、他行のネットバンキングの自行間振込と比べてもリーズナブルな価格設定です。
ゆうちょの口座番号(記号・番号)を相手と共有するだけで送金できる手軽さも魅力です。
銀行コードや支店名を確認する必要がないので、急な送金にも対応しやすい設計です。
5万円未満と5万円以上で変わる料金
ゆうちょ銀行の振込手数料は、窓口とATMで「5万円未満」と「5万円以上」の境界があり、料金が変わります。
ゆうちょダイレクトと通帳アプリは金額問わず一律165円なので、この境界は関係ありません。
| 利用方法 | 5万円未満 | 5万円以上 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 窓口 | 660円 | 880円 | +220円 |
| ATM・Madotab | 220円 | 440円 | +220円 |
| ゆうちょダイレクト・通帳アプリ | 165円 | 165円 | 差なし |
| 自動振込 | 550円 | 770円 | +220円 |
頻繁に高額の振込をする方は、金額問わず一律165円のゆうちょダイレクトが圧倒的に得です。
例えば10万円の振込を窓口でする場合は880円ですが、ダイレクトなら165円。
1回で715円の差が出ます。
月1回でも年間8,580円の差なので、ダイレクトを申し込む価値は十分あります。
また、振込金額がぎりぎり5万円を超える場合は、複数回に分けて送るか、ダイレクトに切り替えるか、判断のポイントになります。
ATM振込で5万円を2回に分ければ220円×2=440円ですが、ダイレクトなら1回165円で済むため、断然得です。
ゆうちょ振込手数料 よくある質問 Q&A
振込手数料について、特に質問が多いポイントをQ&A形式でまとめました。
なるべくお金をかけずに振り込みたいです。
他行宛振込の最安手段は、ゆうちょダイレクト・ゆうちょ通帳アプリでの利用で、振込金額に関係なく一律165円です。窓口は660〜880円、ATMは220〜440円と高めなので、振込をよくする方は早めにダイレクトを申し込むのが得策です。
夫婦間で生活費の振り分けに使いたいです。
ゆうちょ口座同士の電信振替は、ゆうちょダイレクトと通帳アプリで月5回まで無料です。6回目以降は1回100円。夫婦間の生活費分け、家族間の仕送り、自分の複数口座間の移動など、活用シーンは幅広くあります。
普段口座に残高を入れていないので、現金で振込みたいです。
ゆうちょ銀行から他の金融機関への振込は、口座からの引き落としのみです。現金を持参しての振込はできないため、事前に口座に入金しておく必要があります。窓口・ATM・ダイレクト・通帳アプリのいずれの手段でも同じです。
5万円未満と5万円以上で料金が違うので、ちょうど5万円の場合が気になります。
50,000円ぴったりは「5万円以上」の料金が適用されます。窓口なら880円、ATMなら440円、自動振込なら770円です。49,999円なら5万円未満の料金で済むため、金額調整できるなら少し下げるのも一つの方法です。
スマホだけで完結したいです。
ゆうちょ通帳アプリは、総合口座があればアプリ内の登録だけで振込・送金まで利用できます。ゆうちょダイレクトの別途申し込みは不要です。料金もダイレクトと同じ一律165円で、スマホだけで全ての取引が完結します。
編集部リサーチノート
振込手数料は、銀行サービスの中で最も「使い方の差」が金額に表れる項目です。
同じ振込でも、窓口とゆうちょダイレクトでは料金が4倍以上違うため、知っているか知らないかで年間1万円以上の差が生まれます。
ゆうちょ銀行の振込手段の選び方について、編集部目線で整理しました。
ゆうちょダイレクトの「他行宛振込が金額問わず一律165円」は、利用者にとって非常にうれしい設計です。
他行のネットバンキングだと「3万円未満は無料、3万円以上は220円」など金額で変わるところが多い中、ゆうちょは10円の振込でも100万円の振込でも165円と分かりやすい料金体系です。
高額振込が多い方ほど恩恵が大きく、月1回10万円を振り込む場合、窓口の880円とダイレクトの165円では715円の差があります。
振込シミュレーションのストレスがなく、計算しやすいのも地味に便利なポイントです。
ゆうちょダイレクト・通帳アプリのゆうちょ間電信振替の「月5回まで無料」は、家計管理の選択肢を大きく広げてくれます。
たとえば「メイン口座から、生活費用口座へ毎月振り分ける」「家族の口座へ仕送りする」「自分の貯金用口座へ移す」など、用途別に口座を分けて使う運用がしやすくなります。
他行のネットバンキングだと自行間振込は無料が一般的ですが、ゆうちょは複数口座を持つ運用と相性が良い設計です。
月5回までという制限はあるものの、定期的な振り分けには十分な無料枠です。
2022年に開始された「ことら送金」は、10万円以下の少額送金を無料で行える革新的なサービスです。
ゆうちょ通帳アプリからも利用でき、相手の携帯電話番号・メールアドレス宛にも送金できる手軽さが魅力です。
友人との立替金精算、子どもへのお小遣い、フリマアプリの取引外送金など、少額のやりとりが多い方ほど活用シーンが多くあります。
月5回無料のゆうちょ間電信振替と組み合わせれば、ほとんどの個人間送金が無料で済む計算になります。
編集部のアドバイス
「自分の振込パターンだとどの方法が得か」をすぐ判断できるよう、利用シーン別の最終提案を整理しました。
ゆうちょ銀行の振込手数料は、利用方法によって金額が大きく変わります。
ですが、整理してみると「他行宛はゆうちょダイレクト、ゆうちょ間は月5回無料、少額はことら送金」と覚えておけば、ほとんどの振込を最安レベルで完結できます。
ネット利用に切り替えるだけで年間数千〜数万円の差になることも珍しくないため、振込頻度が多い方は、早めにゆうちょダイレクトの申し込みを検討するのがおすすめです。
ゆうちょ銀行 公式ポータル一覧
公式サイト・関連サービスへの入口を1枚に整理しました。